
現地からのニーズに応え、アーティストたちが表現技能を用いてアートをお届けします。
ARC>Tは設立後一貫して、ニーズに応える活動に徹しています。そばに居ることで出来ることがあると信じ、一過性ではなく継続性のある活動を行うため、求める相手の要望にできる限り寄り添うため、自分たちの技能をカスタマイズしています。現在も、様々なオーダーを受けたのち適したメンバーによるチームでプログラム開発を行い、アーティストを派遣実施するというスタイルを行っています。

「ダンスのじかん」「美術のじかん」

ダンス:毎週水曜日
美術:毎週金曜日
震災後の不安を少しずつ軽減していけるよう、美術やダンスの時間でこころをほぐします。美術を通して、顕在化できない感情や意思などの表現方法をさぐり、ダンスを通してとのコミュニケーションを育みます。最近は好きな画材をみつけて描き出すようになりました。
レクリエーションの時間・敬老ウィーク

毎月1回
震災で失われた笑いや楽しみを取り戻すプログラムを施設と協働で考え、レクリエーションの時間を提供。敬老の日やクリスマスには「敬老ウィーク」と称して一週間さまざまなジャンルのプログラムを持って行きました。出前プログラム研究会で開発されたプログラム「歌って踊る花いちもんめ」。
レクリエーションの時間・敬老ウィーク

毎月1回
震災で失われた笑いや楽しみを取り戻すプログラムを施設と協働で考え、レクリエーションの時間を提供。敬老の日やクリスマスには「敬老ウィーク」と称して一週間さまざまなジャンルのプログラムを持って行きました。

わくわくダンス

2012年1月8日、1月22日
2月12日、3月18日
障がいのある方も無い方も世代や職場を越えて大人から子どもまで一緒に楽しめるダンスワークショップ。参加者のみなさんからのアイディアを取り入れたり、普段習っているダンスをし合ったり、交流を深めることができました。
ミニパフォーマンスとタップ体験

2012年1月10日
参加者は0歳児〜5歳児までの80名。子どもたちの歌に合わせてタップダンサーのおどるなつこさんがパフォーマンスをしたり、手作りの子供用タップシューズを渡してみんなで一緒に足踏みをして踊りました。
小さな演劇をつくろう

2012年2月1日
20名の子どもたちと絵本から演劇を立ち上げるワークショップを行いました。チームに分かれて、楽器をつかったりしながら「おおきかかぶ」「ブレーメンの音楽隊」「とりかえっこ」をクリエーションしました。
小さなおはなしと詩で遊ぼう

2012年2月8日
童話を動的な紙芝居に仕立てにして、視覚的にも楽しんでもらい、詩は子どもたちに声を出してもらいながら、なぞなぞの要素も取り入れて一緒に遊ぶ感覚のプログラムを行いました。
想像力と遊ぶ

2012年2月8日
パントマイムでさまざまな状態を表現。子どもたちは見えないものを想像することで集中力が高まり、声を使わずとも子どもたちと交流ができました。
コンサートの照明

2012年3月11日
福室市民センターは震災後避難所となっていた場所で、解除までの間、ARC>Tでは「気持ちよく眠るための体ほぐし」という出前を実施していました。その繋がりから今回はコンサートの照明依頼を受けました。職員さん手作りの桜いっぱいの看板と春を味わう曲、詩の朗読を照明で彩り深めることができました。
からくり紙芝居&リズム・歌遊び

2012年3月14日
「からくり紙芝居」では動的な紙芝居と詩の朗読。「リズム・歌遊び」では参加型のリズム遊びや手話を使った歌遊びを行いました。
おはようシアター

2012年3月15日
地域の敬老会(清寿会)の皆さんを招待した感謝の会でおはようシアターを行いました。子どもたちとおじいちゃんおばあちゃんとの交流を取り入れたプログラムになりました。
歌って踊るかむりの里

2012年3月19日
出前プログラム研究会から生まれたプログラムをアレンジ。軽い体操を行ったあとに、ピアノによるイントロクイズを行いました。参加者のみなさんはすぐに口ずさみます。「青い山脈」「リンゴの唄」「ふるさと」と全員で歌いました。歌の持つ魅力の大きさを感じました。
piccoliせんだい〜miyagino〜
演劇鑑賞会「星の王子さま」

2012年3月28日
せんだい演劇工房10-BOXで行われたpiccoliせんだい〜miyagino〜「こどもがつくるまち」の前日祭として「星の王子さま」を上演。ギターの音色と朗読が大人から子どもまでしっとりと包み込みました。
おはようシアター

2012年3月29日
せんだい演劇工房10-BOXで行われたpiccoliせんだい〜miyagino〜「こどもがつくるまち」の前日祭として「おはようシアター」を上演。乳幼児から小学生まで親子で一緒に楽しみました。
タイの民話ハイブリッド紙芝居

2012年3月29日
せんだい演劇工房10-BOXで行われたpiccoliせんだい〜miyagino〜「こどもがつくるまち」の前日祭として「タイの民話ハイブリッド紙芝居」を上演。タイの民話を紙芝居にしてタイ舞踊と演奏を合わせた演目です。タイの楽器を体験する時間もあり、異文化に触れる機会となりました。

「タイの伝統芸能ショー」

2011年12月3日
シャロームの会さんが行っているお茶を飲みながら談話をする会「オリーブサロン」でタイの踊りが見たいという依頼があり、行ってきました。舞踊のほかタイのフォンジューン体操や楽器演奏を体験しただきました。
「わくわくダンス」

2011年12月11日
障がいのある方も無い方も一緒に楽しめるダンスワークショップ。世代や職場を越えて交流する場になりました。
照明演出

2011年12月22日
宮城野児童館で開催された「クリスマス会」でブラスバンド演奏に照明の演出を出前。いつもとは違うドラマティックな空間に喜んでいただけました。

《絵本読み聞かせ 》《手遊び》 《体操》

2011年7月23日
東松島図書館で行っていたお祭りで子育て支援センターを利用しているお母さんや乳幼児、未就学児に向けたプログラムを出前しました。大型絵本読み聞かせや手遊び、おもしろ体操、ゲームを取り入れたレクリエーションの時間を一緒に楽しみました。会場の外ではシャボン玉で子どもたちと遊び、交流しました。
〜 Pray for TOHOKU」

2011年8月6日-7日
第一夜の七夕ステージをリーディングと仙台フィルハーモニーとのコラボレーションで演出。小学生有志とシニア劇団まんざらのみなさんと仙台の演劇人が詩や物語をお届けしました。

絵本の読み語り

4月から随時
仙台市内FMたいはく78.9MHzと南三陸町で毎日放送されています。児童書出版のポプラ社さんのご厚意でたくさんのほっとする物語を収録できました。
2011年4月29日〜5月5日
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからの依頼で、劇団「夢とらっく〜結〜」を結成。4トントラックに夢とお芝居を詰め込んで岩手県〜宮城県沿岸部を巡回公演しました。
2011年5月3日
メディアテークと市民図書館のキックオフイベント「歩きだすために」が開催されました。初日を飾るのは宮沢賢治。図書館の再開を待ち望んでいた多くの市民が耳を傾けていました。
2011年5月4日-5日
広瀬川を愛する市民団体「広瀬川市民会議」が毎年開催するイベントにあるくとが初参加。小畑次郎さんの昔なつかし街頭紙芝居、山中がしょうさんの能は子どもにも大人にも好評でした。
《読み聞かせ》と《ジャグリング》

2011年5月5日
東松島図書館前広場でこどもの日にあわせたイベントが行われました。ジャグリングやこままわし、巨大絵本の読み語りなどで盛り上がりました。
「気持ちよく眠るためのからだほぐし」

2011年5月〜6月
6月末に避難所機能が解除されるまで、からだほぐしのマッサージとストレッチを一緒に行い、お茶の時間を設け、人と人の交流の場をつくりました。
《紙芝居》と《ジャグリング》

2011年6月4日
SELVAセンターコートで「あるくと子ども広場」を行いました。紙芝居やジャグリングやコマまわしをして幼稚園児から高校生、また親子で交流し、楽しみました。