■佐久間 新　Sakuma Shin
1988年、ガムランを始める。ジョグジャカルタの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、ジャワ舞踊を志す。1995年から4年間、インドネシア芸術大学に留学し、王宮など数多くの舞台に出演する。帰国後は、古典作品以外にも、野村誠、三輪眞弘、鈴木昭男らの音楽のためのダンスを発表する。2005年には、野外で即興するI-Picnicを結成し、世界各地で即興を行い、DVDを制作する。2007、2009年にクレムス現代音楽祭（オーストリア）に参加、2009年に上海、2010、2011年にジョグジャカルタのこども創造音楽祭でダンスの発表をする。音とダンス、ダンスと日常の境界を探る試み、障害あるアーティストとのコラボレーションを展開中。