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#1

想像・変換・連想ゲーム


ゴッホの絵はどんな味がする?チャイコフスキーの曲はどんな色?
説明できない何かを直感で浮かんでくる五感に変換して遊んでみたら世界はいろんなつながり方ができると言うことがちょっと見えるはず。普段くっつけて考えない感覚を、ちょっと刺激して連想することを楽しみながら舞台照明のデザインの考え方を実践してみるワークショップ。博物館・美術館やコンサートや舞台の楽しみ方も一緒に模索します。
日時:2012年7月27日(金) 19:00〜21:30
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-6

#2

闇の味・光の手触り~陰翳礼讃実践ワークショップ


照明と聞くと、明るくするのが役割のようだけれど、光があるということは、必ず影ができるということ。そしてその影や闇を操るのも、照明家の仕事。谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を参考書に、日本と西洋の光の違いを考察しながら、闇を味わうワークショップ。
日時:2012年7月28日(土) 13:30〜16:00
会場:せんだい演劇工房10-BOX 別館 能-BOX
*光を反射すると思うもの・吸収すると思うものをお持ちください。


場代(各回):500円(保険料込)|あるくと券500po
定員:20名
対象:小学生〜大人まで
*18歳未満の方は保護者同伴、あるいは保護者の了解をいただきます。

写真:
2010年にしすがも創造舎エントランスプロジェクト「体育館に嵐が起きたら!?」




■木藤歩 Kito Ayumi
愛知県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科照明コース卒業。在学中より小劇場で舞台照明の活動を始め、2003~07年 balance.inc.勤務ののちドイツに渡り、2008年度文化庁新進芸術家のための留学制度研修員としてベルリンのアートハウスにて研修。劇場ではない場での演劇公演のデザインを多く手がけ、空間の持つ力と共演する照明をめざすとともに、2009年からは舞台芸術になじみやすくするためのワークショップも展開している。ポかリン記憶舎、劇団サンプル、磯島未来や岩渕貞太のダンス公演などの照明デザインを担当。