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阿佐ヶ谷スパイダース 長塚圭史より

はじめまして。主に東京で演劇の活動をしております長塚圭史という者です。今回は「記憶の再生」を巡る3日間のワークショップにしたいと考えています。想像力を駆使することで、何もないところから劇が立ち上がってゆく興奮のかけらを皆さんと共に味わえないかと。未知なる3日間の旅となります。私にもその細かい道程は皆さんとお会いするまでわかりません。なので柔らかく。がちがちっとせずにぐにゃりと気軽にやって来て頂いて、そこからじっくり真剣に遊びましょう。皆さんとお会いで出来る日を楽しみにしております。
長塚圭史

ガイド:長塚圭史 -阿佐ヶ谷スパイダース-
アシスタント:佐藤みゆき -こゆび侍-
日時/会場
 10月1日(土)13:00~18:00 せんだい演劇工房10-BOX box-1
 10月2日(日)13:00~18:00 せんだい演劇工房10-BOX 別館 能-BOX
 10月3日(月)18:00~22:00 せんだい演劇工房10-BOX box-1
場代:6,000円(3日間)
内容:"記憶の再生"をテーマに演劇を立ち上げる


■長塚圭史 -阿佐ヶ谷スパイダース - プロフィール
1996年、プロデュースユニット“阿佐ヶ谷スパイダース”を旗揚げ、作・演出・出演の三役をこなす。1998年よりその活動を本格的に展開、着実に観客動員を伸ばしている。2007年にはシアターコクーンへ史上最年少演出家として進出するなど、精力的に活動を展開している。2004年の『はたらくおとこ』(阿佐ヶ谷スパイダースpresents)作・演出、『ピローマン』演出で第4回朝日舞台芸術賞、第55回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2005年には、作・演出した『ラストショウ』(パルコプロデュース)で読売演劇大賞優秀作品賞を、2006年『ウィー・トーマス』(パルコプロデュース)の再演で読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。映画『tokyo.sora』(2002年石川寛監督)で高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞、映画『リアリズムの宿』(2004年山下敦弘監督)では主演を務めるなど俳優としても積極的に活動している。